子犬のしつけは2ヶ月頃〜5ヶ月頃が勝負です!
子犬の頃に身につけさせる一番大事なトレーニングですので、少々項目も多めですが、子犬たちが遊びながら自然と社会性を身につけてもらうために必要なクラスです。ご褒美(オヤツ、飼い主さんの褒め言葉)を使い楽しく進めていきます。(2回目ワクチン終了後の子犬もご参加いただけます。)
2ヶ月頃から5ヶ月頃のまだ子犬の時期に、社会性を身につけ、色々な経験をさせながら環境に慣れさせることで、人間や他の犬、そのほかからの刺激に対する問題行動を防ぐことができます。成犬になってからの問題行動の改善には、長い時間と根気が必要となります。
1. 基礎のトレーニング
オスワリ、フセ、マテ、呼んだら来るの学習。その他、おさんぽや日常で必要なことなどを練習していきます。
2. 甘噛みトレーニング
愛犬が甘噛みしてきた時に、マズルを押さえたり、怒ったり、叩いたりすることはやめましょう。
その代わり噛まれたら「痛い」ということを教えてやることが大事です。興奮しすぎるワンチャンにはおもちゃを使ったりして飼い主さんの方から気をそらせてみましょう。(特に子供に対して興奮したり甘噛みしはじめた場合)飼い主さんが直ちに姿を消したり、犬をひとりにすることで調子に乗ると遊びは遠ざかると学習させることも大切です。
3. ハンドリング 犬に対しての正しい接し方
撫で方、触れ方、足の拭き方(ワンちゃんが嫌がらずに拭かせてくれるように)少しのオヤツを使いながらの練習です。
4.フードボールエクササイズ
犬にはものを取り込む習性があるので、食事中むやみに接近したり体を触ったりすると、ウーッと唸ったり、怒ったり、噛んだりする事があります。獲物を取られまいとする動物の行動です。
成犬になった時にこの習性が出てこないような予防をフードボールとドライフードを使いトレーニングします。
5. トイレトレーニングの方法
トイレを成功させるためにはタイミングをうまく気づき所定の場所に連れて行き出来たら褒め、ご褒美で成功に導いてあげることです。失敗したからと叱っていると隠れてしたり、飼い主さんの見ているところではできなくなります。
トイレシートは大きめで寝床とトイレは少し離れたところに置いてあげてください。
6. クレートトレーニング
ワンちゃん自身が好んでクレートに入ってくれるようにオヤツを使ってのトレーニングです。
動物たちは少し狭い暗い場所を好む習性があります。最初から無理強いして入れていると嫌がってしまいますが、一度自分で入ることを覚えると落ち着く安全な空間として認識するので、ひんぱんに使うようになります。(車での移動には安全のために使用することをお勧めします。また、避難時にも使用できます。)
サークルも愛犬の身体の大きさに合わせたサイズだとクレートやトイレトレーニングが行いやすくなります。
7. 簡単なトリック
子犬の時から芸を教え脳の機能を使うトレーニングも行っています。
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